日帰りスキーの3つの交通手段と注意点

日帰りスキーをする場合、ポイントになるのは交通手段とスキー場選びです。交通手段としては以下3つがあげられます。まずは新幹線など列車を利用する方法です。楽で快適、時間も予想ができるので計画が立てやすいです。

しかし、ガーラ湯沢のような駅直結のスキー場以外は、駅からさらにバスなどを使う必要がありますし、冬の朝早い時間帯の新幹線はとても混雑します。週末だと指定席はとれない可能性もありますので注意が必要です。次はツアーバスを利用する方法です。スキー場まで運んでくれますので、乗り継ぎなどの心配がありません。

問題点は時間が読めないことです。冬の関越道、上信越道はかなり渋滞が発生します。朝発のバスの場合、到着が昼になってしまい滑れる時間はほとんどないこともありますので、日帰りスキーには不向きです。夜発のバスの場合は、バスの中で1泊になりますが、場所が変わると眠れない人は寝不足になります。

それから早朝にスキー場に着いた後、スキー場オープンまで時間をつぶせる場所があるかを必ず確認しましょう。最後は車を利用する方法です。重いたくさんの荷物があるスキーでは一番楽な方法ですが、逆に運転手は大変ですね。先ほども述べたように高速道路の渋滞がひどく、行き帰りは長時間の運転の覚悟が必要です。

よほどの早朝に出発しないと、滑る時間を確保できないかもしれません。また、運転とスキーで疲労しますので、怪我をしやすくなります。どの方法でも日帰りスキーの場合は、駅から、高速道路からアクセスがよいスキー場を選んだほうがいいでしょう。楽しく安全にスキーを楽しむために、情報収集と綿密な計画を立てることが必要です。

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